DHCPサーバーはネットワーク内のコンピュータに動的にIPアドレスを割り振るサーバーです。実際にはIPアドレスだけでなく、コンピュータがネットワークに接続するために不可欠な設定である、ネットマスクやデフォルトゲートウェイ、DNSサーバーのIPアドレスなども同時に送信します。DHCPサーバーによって、クライアント数が多い場合でもIPアドレスの管理がカンタンになるほか、モバイル端末を利用しているユーザが機器の接続毎にネットワークの設定をしなくてもよい、といった利点があります。小・中規模のネットワークであれば、DHCPサーバーを導入せずとも、ブロードバンドルータが提供するDHCP機能で十分なケースがほとんどだ。ルータの機種にもよりますが、30~256台のクライアントのIPアドレス管理が可能です。